こんにちは。No.52オクです。
早いもので3月ですね!21-22シーズンは、フットサル・プライベート共に、色んなことがあり過ぎましたが、今はようやく落ち着いた感があります。
フットサルにおいては、Desafioが3部昇格という節目になりました。
というわけで、入団からこれまでの活動を振り返りたいと思います。
※長文書いたので、皆さん当時のことを色々と思い出しながら、3日くらいかけてじっくり読んでください 笑
入団のきっかけ
Desafioを知ったのは、2016年(2015シーズン)の3部参入戦。僕がACトルネードに所属していたときですが、1回戦でDesafioと対戦しました。
※たぶん、この写真↓


当時、試合前の気持ちは、「上位カテゴリでやってた人中心」という情報があって、芝じゃなくて室内だし、こちらは主力が怪我で数名出られないし、「勝ち目ないなー」という感じでした。
勝ち目ないながらも「ワンチャンス決めて、残りは守り切ろう!」と考えていて、そのプラン通りに試合は進んでいたのですが、残り4分でパワープレーであっさり逆転され、1ー2でDesafioに負けました。
で、この試合は、Desafioを知ったきっかけに過ぎません。
実際に入団のきっかけとなったのは、翌シーズンのチャレンジリーグでの2巡目の試合です。
1巡目の試合は、トルネードが2ー1で勝つものの、2巡目で今はなき豊島園の会場で1ー6という大敗を喫します。
この試合が衝撃的で、トルネードの前プレに対し、Desafioはクワトロで完璧に回避するという感じでした。プレスをかけても、まったくボールを取れる気がせず、ただただ疲れて、いいところなしで試合が終わりました。
それまでクワトロをやってくるチームと対戦したことないし、クワトロの成功例を肌で感じたことがなかったのですが、「これがクワトロなんだ!」ととても印象に残る試合でした。
その印象がずっと残っていて、3年後にDesafioに入団することになりました。
1年目(19-20シーズン)
入団するときの思いとしては、「クワトロできるようになりたいな」でした。自分のプレースタイルや得意・不得意を考えると、クワトロはまったく向いていません。ですが、例え試合に出られなくても「クワトロを理解したい、やってみたい」そんな気持ちでした。
そして、初めての練習に参加します。
関東リーグや都3部の経験者がいたり、23区内で活動しそうだし(活動場所は重要!)、他に所属したいチームもないし、入団することにしました。
そして入団してからは大変。。。
まず、練習に人が集まらない。「初練習の時は、結構いたのに!」という騙された感もありましたが、家族持ちも多く、そこは仕方ありませんでした。
一方で、新メンバーとして、同じ時期に入団したのが、No.14コジ でした。僕と同じでガリガリな選手で、「こんなガリガリ2人だけが入団して、オープンリーグは勝てるのか?」とそんな思いでした。

※さらに、日が経つと、しれっとゴレイロとキャプテンが退団していきます。
(Desafioでは、キャプテンになると退団する運命になるという説がある。)
さすがにやばかった(特にゴレイロ不在はまずい!)ので、早々にリクルーティング活動を始めます。
まずは、ゴレイロにNo.1セキさん を誘います。

誘ったタイミングがベストで、確か、誘ったその週末にはフットサル用品をすべて捨てる予定だったとのこと。
3部昇格できた理由は、誰が何と言おうと間違いなく僕のセキさんへのリクルーティング活動です 笑
これだけで代表からの評価は、S評価だね 笑
セキさん自身は、入団にかなーり渋ってたと思いますが、何とか入団してくれました。
その後に、No.18アヤト。

オープンリーグで対戦した選手でもあり、エンジョイチームで一緒にフットサルしてました。皆さんご存じの通り、能力的には申し分ないですが、また競技の世界に戻ってくれるか不安でした。
ただ、アヤトのブログにあったように、代表を崇拝していたようなので、入団してくれました!
(でもなんか知らないけど、よく怒られてた 笑)

(いや、この写真はイセが怒られているのか?まぁ、どっちでもいいや。)
そして、それなりに役者が揃い、平日もフィジカルやったりして、いい準備をしてオープンリーグに臨みました。
※平日のフィジトレの様子↓ 菅沼さん・めぐちゃん、たくさんベーグル届けていただきありがとうございました。

しかし、結果は、リーグ4位。
※2019シーズンを振り返ってたブログがあるのでリンク張っときます。

FC NAKAIがいたり、上位2チーム(フウガ、葛飾アレウス)は3部に昇格しているので、実力あるチームがそろってたとはいえ、4位はショックでした。
自分の中で、このシーズン思っていたのは、「今年のDesafioは強いな~」と対戦相手に思わせるようにしたいと考えていました。
ですが、それとはかけ離れた結果となってしまい、また、それまでDesafioはオープンリーグでは常に優勝していたので、それが途絶えてしまったことが一番悔しかったです。
2年目(20-21シーズン)
2シーズン目。
指導者にアキさんを迎え、No.8コウタやNo.9ウシロ、その他モロモロが入団します。
※その他モロモロの方たちごめんなさい。

アキさんによる戦術的な指導のおかげで、フットサルのリテラシーが向上し、一方で、とにかく、走りまくった年でもあります。
土日の練習も走ったし、平日も品川中央公園を走ったし、人生で一番酸素を取り込んだ気がします。
※たぶん、紅白戦のインターバルがある毎にランジ50回やったのもこの年。発案者は僕じゃないです。代表です 笑


しかし、結果は、リーグ3位。
最後の試合で、得失点差をひっくり返され、2位のプレーオフも逃す結果に。

これまたショックでしたねー。「走りまくった」と一言ではいい表したくないくらいみんな頑張ってたと思うので、結果が伴わないとね。。。
「何とか彼らを3部に連れていきたい!」そんな思いで戦ってましたが、3部に導くことはできませんでした。
勝負の世界なので、結果がすべてですが、「何が足りなかったのか」「あと何を頑張れば昇格できるのか」「もう無理なんじゃないか」。そんな気持ちが巡っていた記憶があります。
3年目(21-22シーズン)
迎えた3シーズン目。
実は、このシーズン、僕はお休みする予定でした。
前シーズンで燃え尽きた感があったり、プライベートも忙しくなる(転職する)し、体も傷んできたんで、一旦、お休みしたいなと。
ただ、シーズン開始時に人数がそこまで多くなかったので、「とりあえず選手登録だけしておいて、試合には顔出す」みたいなことになったと思います。

個人的には、純粋に試合だけ顔出して、「ベンチで応援したい!」という思いでした。でも、結果的に試合に出してもらう機会が多くなりました。
ここのところは、気持ちの部分が難しかったです。
日ごろ必死に練習している選手や成長してきた若手に出場してもらいたいなと思っていたので。
もちろん、ピッチにいる以上は、全力でやるし、勝ちにこだわってプレーしていました。
でも、自分が思っているように体は動かないし、それに伴い周りのメンバーへの負担が多くなるので、複雑な気持ちでした。
一方で、ノリト、ユウジ、ショーマといった能力が高い選手の加入で、戦力的には大幅にパワーアップしました。
そんなシーズンでしたが、 リーグの結果は3位。
2位のFC NAKAIがプレーオフ辞退のため、棚ぼたで2位プレーオフ進出。
そして、3部参入戦を勝ち抜き、見事昇格!

※プレーオフや3部参入戦の詳しいお話は、長くなるので割愛。お話聞きたい方は、ご飯でも行きましょう 笑 お酒はもう飲めないことが先日の納会で判明しました。
みんなの力で3部昇格に導いてくれました。
過去2年間、苦しんだ雪辱を晴らしてくれたと、勝手に感じてます。
本当にみんなの活躍のおかげです!ありがとう!
選手だけではありません。マネージャー、スタッフ、スポンサー、選手のご家族の支えがあっての結果だと思います。
※でも、昇格の一番の要因は、やはり僕のセキさんへのリクルーティング活動だからね。そこは忘れちゃいけない!笑
以上、ここ3年の振り返りブログでした!
次シーズンは、どんなドラマがあるのか・・・楽しみですね!
次のブログは、No.1?マネージャー?それとも新人さんかな?
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